津奈木(つなぎ)小学校 [旧校舎跡] 津奈木町
『津奈木(つなぎ)小学校 [旧校舎] 跡』は、熊本県葦北郡津奈木町の赤崎・平国校区以外の子どもたちが通った小学校の旧校舎跡です。現在、津奈木小学校は、〒869-5603 熊本県葦北郡津奈木町岩城1470に移転しています。
旧校舎跡には、津奈木町つなぎ文化センターが建てられ再活用されています。
津奈木(つなぎ)小学校は、いつ移転したの?
津奈木小学校の旧校舎は、1900年(明治33年)に岩城1575番地に新校舎として木造校舎が建てられましたが、1970年(昭和45年)6月に新校舎が現住所に落成したため、移転しました。
津奈木(つなぎ)小学校の校歌
津奈木太郎の朝やけに
鎧ケ崎(よろいがさき)の夕映(ば)えに
迎ゆる日々の明るさよ
ここに育ちてむつみ合う
津奈木の子等に光あれ
鎧ケ崎(よろいがさき)の夕映(ば)えに
迎ゆる日々の明るさよ
ここに育ちてむつみ合う
津奈木の子等に光あれ
津奈木(つなぎ)小学校跡 [旧校舎] のデータ
住所・閉校年月日・沿革 | |
名称 | 津奈木小学校 [旧校舎] |
住所 | 〒867-0034 熊本県葦北郡津奈木町岩城1575番地 |
移転年月日 | 1970年(昭和45年) |
沿革 | 明治 8年 10月 津奈木村との旧会所跡に中村学校として創立 9年 岩城学校と改称 10年 津奈木小学校と改称 18年 2月 中村435番地に移転し津南校と改称 26年10月 津奈木校と改称 32年 4月 修業年限4カ年の高等科を設置、津奈木尋常高等小学校と改称 33年 4月 岩城1575番地に新校舎を建築 昭和16年 4月 津奈木国民学校と改称 22年 4月 学制改革により津奈木小学校と改称 23年 9月 学校給食実施 30年10月 創立80周年記念式典 31年 2月 県委嘱道徳教育研究発表会 6月 県委嘱研究協力学校指定 32年 1月 完全給食実施 33年 8月 学校給食研究指定校 37年 6月 県委嘱算数教育研究指定 39年 6月 県委嘱体育教育研究指定 40年11月 創立90周年記念式典 45年 6月 岩城1470番地(現在地)に新校舎完成、移転完了 |
津奈木(つなぎ)小学校 [旧校舎] がある場所
津奈木小学校の旧校舎跡は、熊本県葦北郡津奈木町の中心地にありました。津奈木町は、熊本県の南にあって、北の芦北町と南の水俣市にはさまれた人口4500人ほどの小さな町です。
現在の津奈木小学校は、国道3号線から県道323号線を南に入った東側に移転していますが、旧校舎は1970年(昭和45年)まで、国道3号線沿いに建っていました。
津奈木町のランドマーク「ときの翔(つばさ)」のある「つなぎ文化センター」周辺が、旧校舎跡にあたります。
この地区は、つなぎ百貨堂や観光名所の重盤岩・舞鶴城公園(津奈木城跡)・つなぎ美術館・津奈木ふれあいの店・つなぎ温泉 四季彩・眼鏡橋・津奈木阿蘇神社など、見所がもりだくさんです。
夜は、ライトアップされ、特に旧校舎の近くには、重盤岩に作られたつなぎ温泉四季彩の露天風呂へつながるモノレールや、つなぎ美術館の併設のモノレールがあり人気です。
すぐ西側には不知火海があり、まわりは標高200メートルの低山に囲まれていて、デコポンなどの柑橘系の農業も盛んにおこなわれています。